radiotsのブログ

どうも、僕です。

おでん。

どうも、僕です。

 


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ファミリーマートの店先におでんの幟が立っていた。見ると「おでん しみしみ亭」と書いてある。「しみしみ亭」か。その文字を読んだ瞬間、なんだか少しだけ気持ちがざわついた。

 

 

長時間煮込んで味が染みまくったおでんは美味しい。それは紛れもない事実である。もちろん私も大好きだ。だが、あくまでそれは「おでん」という料理の副次的な要素であると思う。「味が染みたおでん」の魅力というのは、「二日目のカレー」とか「グラタンのチーズの焦げたとこ」などと近いところにあるような気がするのだ。

 

 

「おでん」という料理の中に「味の染み具合」という視点を持ち込んで勝手に楽しんでいるのだから、「味がよく染みていて美味しい」という感想は、食べる側の判断で言わせてほしいのである。「このおでんは平均よりも味が染みている」ということを食べる側が発見し、自分発信で感動したいのだ。なんなら染み込み途中のおでんはおでんでそれを感じれるので魅力的でもある。

 

 

それをおでんサイドから「ほらほら、染みてるよぉ〜」みたいに言われると、どうしても醒めてしまうのである。ましてや「しみしみ亭」だ。店出しちゃったよ。正直なところ、何をそっちではしゃいでいるんだ、と引いてしまう。

 

 

この感じは、金曜ロードショーのアカウントが「みんなで“バルス”とつぶやこう!」と言ってくる感じや、具の肉の量を増やしたカップヌードルのパッケージに「謎肉増量!」と書いてある感じに通じるものがある。そこまでお膳立てしてくれなくても大丈夫ですよ。我々のことを馬鹿だと思ってるんですか。みたいな。

 

 

 

そんな細かいことをぐちぐち言うならもうファミリーマートのおでんなんか食うなよ!と思う人もいるかもしれない。が、ファミリーマートのおでんは食う。全然食う。手軽で美味しいから食う。断固食う。月2で食う。日本酒も嗜む。

 

 

幟の文言に個人的な違和感を感じようとも、ファミリーマートのおでんは美味いのである。ローソンもセブンイレブンのおでんも美味しいのである。

 

 

それとこれとは話が別なのだ。