どうも、僕です。
今日はものすごく冷え込んでいた。雪が降っていて風も強く、とにかく寒い。こんな日は極力外に出たくないが、そうも言っていられない。
テレビの天気予報では「最強寒波」がやって来ていると言っていた。そりゃ寒いはずだ。何せ最強寒波である。寒いのは辛いが、真面目なニュースで出てくるこの手の小学生みたいな表現は好きだ。「くらえ!最強寒波!」「くっ……!これが最強寒波の力……!」「くくく……まさかお前ごときに最強寒波を使うことになるとはな……」
予報では夜中も雪らしい。明日も毎日毎日遠い職場に行かなければならないのだが、高速バスやJRが走らないかもしれないということで、無事辿り着けるのか不安である。子供の頃は雪が降るとただわくわくしたものだが、いつの間にか「嫌だなあ」という気持ちの方が大きくなってしまった。これが大人になるということか。
それでも、朝窓から雪景色が見えた瞬間なんかはちゃんとウキウキはする。気分が乗れば写真も撮る。そして一通りウキウキした後に、「ああ、面倒だなあ」と思うのだ。